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わ!しながわニュース 2018年9月第4週分

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みなさん、こんにちは。
今回は9月1日から8日までのニュースをお伝えします。
では、ラインアップをごらんください。

トップニュースでは
区と高知県が連携・協力に関する協定を締結した話題をお伝えします。
トピックスでは、
ものづくり商談会
社会貢献製品支援事業認定製品「貼り紙防止シート」を昭和通り商店会で活用した話題を

しながわの風景。
今回は初秋のしながわ中央公園をお楽しみください。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。

では、最初のニュースです。
区は高知県と連携・協力に関する協定を締結しました。
まずはその話題をお伝えします。

9月7日、区は、明治維新150年を契機として、歴史的に強いゆかりがある高知県と「特別区全国連携プロジェクト」の一環として連携・交流を開始することとなり、協定を締結しました。
都道府県と市区町村単独で協定を締結するのは全国でも珍しいケース。
品川区内には坂本龍馬ゆかりの土佐藩下屋敷をはじめ、山内容堂や板垣退助などの墓所もあり、かねてより品川区と高知県の歴史的なつながりは強く、長いものでした。
改めて明治維新を成し遂げた先人たちの志や行動力に学び、行政の枠を超えた、人、教育、産業の交流・連携を進め、相互の繁栄と発展を目指します。
「品川区と協定を結ぶのは憧れでしたが、今回成就してうれしいです。坂本龍馬に関連したイベントや品川区の新しい動きとコラボするなど、いろいろなタイプの連携ができるのでないかと期待しています」
「これを機会に交流を深め、お互いに行き来できたら良いなと思っています」
また、夜には龍馬像がある立会川龍馬通り繁栄会で協定締結の祝賀イベントが行われ、高知県の地酒などが振舞われました。

次は、トピックスです。
ものづくり商談会の話題からご覧ください。

9月4日、品川産業支援交流施設「SHIP」で、都心のものづくり企業を対象とした「ものづくり商談会~企業間マッチング会~」が行われました。
この商談会は、企業間の交流を深め、新たなネットワークを構築し、企業の活力を増進することが目的です。
9回目となった今回は、品川区・目黒区・板橋区・江戸川区・北区・さいたま市の中小製造事業者・情報通信事業者、延べ115社が参加し、過去最大規模となりました。
商談の組み合わせについては、参加企業の各PR用紙をもとに、商談先希望や各企業の特性を事務局が考慮し、受注側と発注側をマッチング。中小企業同士の連携をバックアップしました。
品川区は、この商談会で区内企業間の取引が成立した場合、発注者に取引額の5%、最大100万円を限度に助成します。
また、東京都立産業技術研究センターの利用料などに対する助成制度もあり、ものづくりへの多角的な支援を図っていきます。

区が社会貢献製品として認定した貼紙防止シートを、9月3日、昭和通り商店会の街路灯に設置しました。
このシートは、株式会社ニッソクが手がけた、品川区社会貢献製品支援事業の認定製品で、シートの表面に凸凹がある形状により張り紙を寄せ付けないのが特徴。今回設置されたシートには、商店街のキャラクター「しょうちゃん」がデザインされています。
区は、認定した製品を積極的に応援しており、資金の助成、マッチング支援、テストマーケティングの場を提供するなど、一貫した販路開拓の支援を行っています。
商店街向けにこのシートの導入を募ったところ3つの商店街が希望し、今回が最初の設置となりました。

次は、第一回成人式実行委員会の話題など、4つ続けてお伝えします。

9月5日、区役所で、平成30年度 第1回成人式実行委員会が行われました。
この実行委員会は、成人の日である平成31年1月14日に開催する「品川区成人式」の式典やイベントについて、新成人が自ら企画・運営し、一生に一度の成人式をつくり上げていくことを目的として実施。今年は、区内在住の新成人およそ2,600人の中から、募のあった5人の委員によって構成されています。
実行委員の全員が初対面であることから、自己紹介からスタート。それぞれ“一生に一度の思い出となるような式典をつくりあげたい”という思いを語りました。
続いて、キャッチコピーをはじめ、記念品の選定、イベントの企画などについてディスカッション。ホワイトボードにアイデアを書きながら活発に意見を出し合いました。
今後は、月1、2回程度 実行委員会を開き、式典に向けて準備を進めていきます。
「一人ひとり意見を出し合い、次の会議もスムーズに決められたら良いなと思いました」
「内容の濃い会議ができたので、良い成人式を迎えるためにがんばりたいと思います」

9月5日、滝王子保育園で、しながわ体操の出前教室が行われ、5歳児18人が参加しました。
しながわ体操は、区民の健康増進のため、子どもから高齢者まで、年齢に関係なくできるストレッチを中心に構成。いつでも・どこでも・だれでも楽しめる体操で区民への普及のため、出前教室を行っています。
講師は、品川区トリム体操連盟の島田さんと小林さん。
園児たちはすぐに動きを覚え、音楽にあわせて楽しそうに体を動かしていました。
最後に、指導してくれた講師へのお礼として、子どもたちが品川区のPRソング「Promise~シナガワにきっと~」の曲に合わせたダンスを披露しました。

9月6日、敬老の日を前に、濱野区長と社会福祉協議会の池田会長が、長寿のお祝いとして、100歳を迎えた片桐ひささんの自宅を訪れました。
片桐さんは大正7年生まれで、戸越に在住。掃除、洗濯、買い物、料理は自分で行うなど元気な生活を送っているとのことです。
濱野区長と池田会長がお祝いの記念品を手渡すと、片桐さんは「ありがとうございます。昨年は家族30人で白寿のお祝いを、今年も100歳のお祝いをしてもらいました。これはひ孫からのお祝いのメッセージです」と元気に紹介していました。
また、この日は、品川総合福祉センターかえで荘で、長寿を祝う会を開催。
かえで荘では、100歳を迎えた方をはじめ、100歳を超えた2人や、米寿・白寿など、ご長寿の方々に記念品を贈呈。
平成30年8月17日現在、100歳以上の区民は156人で今年度100歳を迎える区民は74人。最高齢は108歳の女性となります。

9月8日、きゅりあんで、区内在住の昭和23年4月2日から昭和24年4月1日までに生まれた方を対象に、品川区シルバー成年式が行われました。
シルバー成年式は、古希を迎えた皆さんに新たな気持ちでこれからの人生を楽しく歩んでいただく契機としてもらおうと、敬老の日にあわせて毎年この時期に開催しています。
第一部の式典では、参加者代表の萩原さんが「私が、元気で古希を迎えることができたのは、人とのかかわりを大切にし、家族・友人・近隣の方々に助けられてのことです」と話し、根本さんは「人生で2度目のオリンピックを経験できます。東京2020大会では、ボランティアとしてオリンピックに参加したいと思っています」と抱負を述べました。
続いて第二部では、シニアライフアドバイザーの松本さんを講師に迎え、「シニアは一日にして成らず~これからも進化するための人生戦略~」をテーマに、講演が行われました。
また、イベントホールや6階の会場には、「健康、社会への参加」「地域の交流」など、それぞれテーマに沿ったブースが並び、しながわの味の名店街や記念写真撮影コーナーは特に人気がありました。
「みんなと会えて楽しかったです」
「同年代と会う機会は少ないので、同じ年代の人が集まると楽しいです」

次は、しながわの風景です。
今回は初秋のしながわ中央公園お楽しみください

次は、区民レポートです。
みやまえフェスタの様子からご覧ください。

「9月1日、宮前広場と宮前小学校におきましてみやまえフェスタが開催されています。それではさっそく取材してみましょう」
「盆踊りを復活させたいという思いでできたこのフェスティバルは、第五回を迎える地元の皆さまに愛されるイベントです。町会・地元企業・商店が協力して模擬店を運営しています」
「品川区は特別区連携プロジェクトの一環として、平成27年から福井県坂井市と交流事業をしています。このフェスタでも、坂井市の名産が販売されています」
「福井県のこのおあげです。この商品の大きさに皆さん驚かれています」
「先着300名のガラポンの抽選会には長い列ができていました。出てくる玉の色に一喜一憂。一等賞は小学3年生の男の子が引き当てました」
「悩み中です」
「雨の予報があったので、宮前小学校の校庭で予定されていたミニライブと納涼盆踊りは体育館へ移動しての実施。戸越3丁目を活動拠点としている老舗の少年少女合唱団である、音羽ゆりかご会の美しい歌声で夜の部がスタートしました」
「そしてフィナーレはもちろん盆踊り。宮前太鼓倶楽部の力強い演奏、音羽ゆりかご会と岩本公水さんの生歌で踊る品川音頭は、とても贅沢な時間でした」
「地域の交流イベントと盆踊りを組み合わせたみやまえフェスタ。盆踊りはやはり日本人の心を揺さぶるなと改めて思いました」

「9月8日、しながわ中央公園に来ています。今日はみんな集まれ!ふくしまつり2018&障害者スポーツチャレンジデーが行われます。それでは詳しくご紹介します」
「今年25回目となるふくしまつりと障害者スポーツチャレンジデーが同時開催。会場にはたくさんの人が集まりました」
「ふれあい作業所の皆さんによる息のあった太鼓のパフォーマンスで、イベントがスタート」
「今日は色々な障害者スポーツを体験できます。」
「こちらでは、パラリンピックメダリスト車いすテニスプレーヤーの齋田さんと一緒に車いすテニスを体験しています。車いすを動かしながらボールを打つのは難しそうですね」
「アイマスクを着用してサッカーを行うブラインドサッカー。転がると音の出るボールを使っています。音と仲間の声を頼りにプレイします。最後はPK戦。見事にゴールが決まりました」
「一番難しかったのは自分が蹴ったボールがどっちに行ったのか判定するのが難しかったです。目で情報を得ているのが良く分かりました」
「はじめて知ったスポーツやはじめて見たスポーツもありとても興味深かったです」
「そしてバザーや模擬店も充実。お好み焼きにカレーに焼きそばと、おいしそうな匂いに誘われて皆さん買い求めていました」
「ステージでは、品川区視覚障害者福祉協会より三味線と歌の発表。伸びやかな歌声に、そしてキリリとした三味線の演奏に拍手が送られていました」
「今日は二つのイベントが同時開催ということで、たくさんの人で賑わっていました。子どもから大人まで、そして障害のある人もない人も皆が楽しんで、交流を深める一日となりました」

今回のニュースは以上です。
さて次回は、9月29日から「目黒のさんま祭り」の話題などをお伝えします。
この後は、特別番組と区からのお知らせをお送りします
引き続き「しながわホットほっと」をお楽しみください。

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